凍結予防だけじゃない! 給湯器を「守る」保温材について
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カテゴリー:住宅設備のイロハ
突然ですが・・・
ご家庭の給湯器の配管に「保温材」は巻かれていますか?
今ではほとんどの給湯器の配管に保温材が巻かれていますが、15年ほど前までは給湯器を取り付ける業者の間でも寒冷地でない場所では巻かれていない場合の方が多くありました。
給湯器の凍結は、配管内の水が冬場の急激な寒さによって冷やされることでおこります。
保温材は凍結の予防になります。
詳しくはこちら!
冬場におこる「給湯器の凍結」 その原因と予防!
それだけじゃない! 給湯器「保温材」の役割について
凍結を予防してくれる「保温材」ですが、役割はそれだけではありません!
給湯器の保温材には日差しから配管を「守る」役割もあるのです!
お家の建っている場所によっては日中や西日で太陽の光(紫外線)が給湯器によく当たってしまうことがあります。
給湯器の配管は樹脂でできている物もあり、強い日差しに弱くひびなどが入ってしまうと水漏れの原因になり、交換をしなければいけません。
紫外線から守る場合は配管カバーの取り付けが安心ですが、後からの取り付けはおこなっていない業者が多いです。
当社ではそういったご相談もお受けいたします!
お気軽にご相談ください!
定期的な給湯器の点検をおこない、保温材も状況を見て取り換えると安心です!