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はじめに、浄化槽とは家庭から出た汚水（生活排水）を一度大きなタンクにためて、水をきれいに処理した後に河川などへ放流するための装置です。

処理をするために、一時的に浄化槽内に汚水（生活排水）がとどまっている状態になりますので人によっては多少の臭いを感じることがあるかと思います。

さらに、タンクの容量（人槽）に対しての使用回数（人数）や排水箇所の偏りによっても臭いに差がでてきます。

定期的な浄化槽の点検・清掃によるメンテナンスをしっかり行うことが臭いを抑えることにつながります！

ですが最近、「浄化槽からのにおいが気になる・・・」という内容のお問合せをいただくことが多いんです・・・！

やっぱり気になる・・・！そんな時に確認したいこと

【ブロワは動いていますか？】

ブロワは浄化槽を正常に動かす上で重要な酸素を運ぶ役割をしてくれています。

酸素がないと浄化槽内の微生物（バクテリア）が減ってしまい、浄化槽の機能が低下してしまいます。

そのためブロワが止まった状態が長期間続くと臭気が発生します。

台風など天候の荒れやすい今の時期にブロワ故障のお問い合わせが増加中です！

気になる方はお問い合わせください！

【こんなケースも！】

浄化槽が臭っている気がしていても、原因は別の場所にあったという場合もあります。

家庭から出た汚水（生活排水）はそれぞれの場所から排水管を通って浄化槽に流れていきます。

そのため浄化槽までの排水管内部の汚れも臭いの原因になりますので、その際は専門業者による 排水管の洗浄作業を実施することで臭いが気になりにくくなります。

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定期的に浄化槽の点検をおこなっていればすぐに気づける場合がありますが、ご心配と感じる方はお気軽にお問い合わせください！